こんにちは!魔法のトイレトレーニングの杉浦です。
今日もメールを読んでくださってありがとうございます(^-^)
今日は、「昔はどうしてオムツが外れるのが早かったのか?」についてお話しさせていただきますね。
「昔は、1歳でオムツなんて外れたもんだ!」というお話を聞くことがありますね。
私の実家は、小さい時はトイレが家の外にありました。しかも、ボットン便所(水洗トイレでなかった)です。
トイレに電気がついていないので、夜は懐中電灯を持参です。
今では、考えられないですよね(笑)
姉のトイレのときには、私はよく懐中電灯の持ち係をさせられました。
姉に持つルールまで決められていまして、姉に背中を向けながら懐中電灯を姉に向ける。
少しでもずれると、「違う、もっと右」という指摘が入ります。
家の「離れ」にあるトイレは、暗い。怖い。そして冬は、非常に寒い!
私がトイレが嫌いだった理由がここにもあります。おもらしが多かった理由もそうかもしれません。
私は小さい頃、かなりの神経質。
汚いものが嫌い。
虫が嫌い。
ボットン便所はとても綺麗とはいえない。虫の家。
しかし姉も妹も早くにオムツが外れてました。
姉と妹は、トイレに行くことは苦ではなかったようです。
親と外に出られることの方が、楽しかったように思います。
昔の方が、トイレが家の「離れ」にあったり家が広くトイレが遠かったり。
和式だったり。ボットン便所だったり。
今よりも環境としてみれば、親も子も辛いトイレトレーニングになりそうですよね。
なのに昔はどうしてオムツが外れるのが早かったのか?
それは、親の意識にヒントがありました。
離れのトイレは当たり前。
でも、連れて行くのが面倒という意識はなかったでしょう。
寒くて行きたがらないのではないか?という迷いも親にはない。
それが当たり前のことだから。
今は部屋も暖かく、トイレもお家によっては1階と2階それぞれにあって。
紙オムツもありますよね。
しかも、清潔で明るいトイレがほとんど。
昔に比べたら、とても素晴らしい環境です。
しかしトイレを嫌がる、怖がるお子さんが多い。
大人の連れて行くことが面倒という気持ちや子どもが誘うと嫌がるのではないか、怖がるのではないか・・という不安な気持ちが反映してしまうことがあります。
色々な事に慎重になってしまっているように思います。
「親の気持ちは子どもに伝わる」
私がいつもお話させていただていることです。
昔と比べることはないけれど、昔から学べること、子どもと向き合い方で参考になることは沢山あります。
原点は昔にあります。
トイレに行けるようになるのは、生きているもの、人間にとって当たり前のこと。
それを信じることがたいせつなんですね(^^)
今年こそ、お子さんのオムツを外したいお母さんへ
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