今日もメールを読んでくださってありがとうございます(^-^)
前回のメールでは、トイレでウンチができない8つの原因と題して、原因と対処法をいくつかお伝えさせて頂きました。
◆親子で辛く感じたら”いつも”を思い出して
今の時代は、人を取り巻く環境もあわただしく速いスピードで変わっているように思います。
季節の変化も激しくなっています。
私たち大人でも、この変化に対応することは容易でなく必死。
体調を崩しやすくなりますし、気持ちが落ち着かなかったり、不安定になったり、ストレスを感じやすいこともあるでしょう。
子どもも同じです。
子どもを取り巻く環境が変わる、生活リズムの変化、そんな時は不安や緊張を感じやすいです。
小さな子どもは情緒が不安定になりやすくなります。
親と子のどちらかの心が不安定になったりストレスを多く感じていたり、お母さんが落ち込んだりいつもと違って忙しそうにしていると、自分の方に見てほしい、
見ているかなと確認するために、自分の方にお母さんの気持ちを向かせようとします。
怒りっぽくなって乱暴になったり、駄々こねが多くなったり、お母さんからべったり離れなくなって、甘えんぼになったり。
夜泣きやお漏らしをするようになったり。
お母さんも、いつもよりも激しく不安定になっている子どもに、どう接したらよいのか混乱してしまい、親子の関係がギクシャクしてしまうことがあります。
私と次女のお話です。
私自身、一日色々な事があって気持ちが沈んでいる時がありました。そんなときに限って「ママーママー」と私にべったり。
気持ちを落ち着けることもできず、次女と目を合わせて話す余裕もなく。
「静かにしてて。少しでいいから一人にして」と思っていた時、隣の部屋から「がっしゃーん」と大きな音と次女の大きな泣き声。
ハッとして走っていくと、いつもなら乗ったりしない棚の上に乗って花瓶を落とし、次女もひっくり返って大泣き。
割れた片づけもしなくてはいけないけれど、泣いて自分から離れない次女を抱きながら割れた花瓶をずーと見ていたことがありました。
優しい言葉をかける力も、怒る力もなくただただ茫然としていました。
私たち親も心身が不安定な時期は、自分の心と体のバランスを整えるのに必死。
なのに子どものことにも意識を向けなくてはならず、親子で辛く感じることもあるかもしれません。
そんなときは、”いつも”を思い出してみてください。
”いつも子どもと手をつないでいた”
”いつも寝る時一緒に絵本を読んでいた”
”いつもこの布団で寝ていた”
”いつもお風呂に入る時、この石鹸を使っていた”
”いつもこの音楽を聴いていた”
”いつも不安になったとき、親に電話をしていた”
自分の中にある、”いつも”が気持ちを落ち着かせてくれるでしょう。
そして、子どもも”いつも”を感じることができたとき、同じように気持ちが落ち着きます。
いつものリズムを思い出すのです。
”いつもこのテーブルでご飯を食べていた”
こんな何気ないことでも、安心感につながってくれる事があります。
この安心感は、前に進む力を与えてくれます。
ぜひ、気持ちが落ち着かないなと感じられた時、いつも”を思い出してみてください。
そして、お子さんの”いつも”を一緒に見つけてあげてくださいね。
トイレトレーニングでは、親子の心のリラックスが大切です。
今日のお話がリラックスのヒントになってくれたのなら幸いです(*^^*)
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