こんにちは!魔法のトイレトレーニングの杉浦です。
今日もメールを読んでいただきありがとうございます(^-^)
前回のメールでは、布オムツと紙オムツ。どんな基準で選んだらいいのか?というお話をさせて頂きました。
今日は、「トイレに座る時間」のお話です。
質問です^^
【お子さんがトイレに行った時、どのくらいの時間、便座に座っていますか?】
1分くらいから、5分、30分など。いろいろなお話をお聞きします。
”トイレの便座に座る時間”というのは、トイレトレーニングの大切なポイントの1つです。
もし”トイレの便座に座る”時間”を意識することでトイレトレーニングがぐっと進展するかもしれません。
なぜなら、あまりにも長時間、座っていたら子どもは嫌になってしまい、「トイレ行きたくない!」につながってしまうことがあります。
一緒にいるお母さんにとって、長く座るトイレタイムが負担に感じてしまうかもしれません。
でも、逆に時間が短すぎると?
「あ~あともうちょっと長く座っていたらできたのに」と子どももタイミングがあわずにトイレで排泄するタイミングを逃してしまうこともあるかもしれません。
「出ないのね」といいながら服を着せて部屋に戻ってきたとたんにジャー・・・となると、私たち親もがっかりしますよね。
そして、「あとちょっとできたのに!」という時には、お子さん自身も、きっと悔しい、悲しい気持ちなのだと思います。
では、どのくらいの時間、トイレに座ればいいのでしょうか?
1つの目安は5分くらい。(これはあくまでも”目安”です。)
お子さんにピッタリの時間があります。
なぜなら、子どもの年齢や個性、性別によってもトイレ(排泄)に集中できる時間というのは違うからです。
「では、どれくらい座らせていればいいんですか?余計にわからなくなってしまうのですが・・・」
このようにお感じかもしれませんので、分かる方法をお伝えしますね。
それは・・・お子さんが1つの遊びに集中できる時間”これを1つの目安にしてみてください。
子どもは年齢や個性、性別によって、1つの遊びに集中する時間が違っています。
3歳くらいまでの子どもの遊びは、遊んでいるうちに新しいイメージがふくらんで次々と遊びが新しく展開し別の遊びに変わるのも早いことが多いです。
また、3歳を超えたころから、長く遊べるようになる子どももいます。
男の子の場合は、自分の世界を作って集中して長く遊べることも多いように感じます。
この ”1つの遊びに集中できる時間”よりも少し短めを目安にして、お子さんが飽きないくらいに便座に座るのを切り上げるのがいいでしょう。
あともう一つ。
トイレに座り排泄の感覚をつかむのには、”集中すること”が大切です。
それも子ども自身がリラックスして集中することです。
子どもがすぐ便座から降りたがる理由として、怖い、不安になるほかに、落ち着かない、集中できないからということがあります。
周りの大人は、子どもがリラックスして排泄に意識を向けて集中できるよう見守ってあげることが重要。
そして
「出るように何か言ったほうがいいのかな」「できるようにしてあげなくては」と、頑張りすぎなくて大丈夫。
周りの大人が、肩の力を抜き(自分の呼吸に集中する)見守ってあげることが、子どもも自分に集中できます。
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