トイレトレーニングでつまづく理由
なぜ、多くのお母さんが「トイレトレーニング」でつまづいてしまうのでしょう？
本やネットで勉強してもなかなかトイレトレーニングが完了せずイライラ、、、。子供を強く叱ってしまい、「私には母親が向いていないんじゃないか？」そんな風に思われたこともあるかもしれません。
一生懸命に頑張っても一向にトイレトレーニングが進まない、
その根本的な原因は、、、
実は、ネットに溢れているトイレトレーニングの進め方に根本的な問題があるから、です。
ネットの情報の根本的な問題とは？
今、多くの方がブログやホームページで「トイレトレーニング方法」を伝えていますが、、、
しかし、【ある重大な欠点】があるんです。
多くのお母さんがネットにある情報の「重大な欠点」に振りまわされて、トイレトレーニングにつまづき、私を見つけて相談にいらっしゃいます。このことを本当にもどかしく思っています(>_<)
ではネットの情報の重大な欠点とはなにか？それは・・・
子どもの個性にあった方法を教えていない。
という、非常に重要で根本的な問題を無視している、ということなんです。
逆効果になってしまうトイレトレーニング方法
同じトイレトレーニングの進め方でも、子どもの個性にあっていないやり方の場合には、逆効果になってしまいます。
たとえば、よく見かけるアドバイスの１つに「たっぷり褒めましょう」があります。
メンタルの強い子どもには「たっぷり褒めましょう」は良いアドバイスです。
ところが、繊細で緊張感の強い個性をもった子どもにとっては過度に褒めることは大きなプレッシャーになって緊張感を強めてしまうこともあります。
大変残念な事にネットで見られる情報は、メンタルの強い子ども向けの情報がほとんどです。
緊張感が強く、繊細な子どものお母さんがネットの情報を鵜呑みにしてトイレトレーニングしたとき「どうしてうまくいかないの？！」と悩んでしまうことがあります。
もしあなたのお子さんが繊細で緊張感の強いタイプで、今トイレトレーニングがうまく行っていないとしても、あなたが悪いわけではないですし、あなたが母親に向いていないなんてことはありませんよ。
ただ単純に、お子さんの個性にあったトイレトレーニング方法を知らないだけなんです。
繊細で緊張感の強い子どもの心を安定させるトイレトレーニングの進め方をしていけばグングン進みます。
つまりトイレトレーニングで一番大切なことは、単純に「こうやればうまく行きます」といった方法論ではなくて、子どもの個性にあった進め方をしているか？なんです。
では、「子どもの個性にあった進め方って？」という疑問があると思います。引き続き話をしていくので楽しみにしてくださいね。