
今日は、「魔法のトイレトレーニング講座」を実践された先輩ママとそのお子さんからいただいたトイレトレーニングのエピソードをお話をさせていただきますね。
まず、こちら↓をお読みになってくださいね^^
2歳半になる娘さんのママ 大分県の「YOさん」からのメールです。
トイレトレーニングでとても大切な事もおっしゃっていますね。
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こんばんわ。2ヶ月前に冊子を購入したYOです。お忙しいところすみませんが、今日は嬉しいことがあったので聞いてください!!
2歳半になる娘は、いつも布パンツをはいて生活しています。
私は杉浦さんの冊子を読むまで、ただ怒るばかりで娘はトイレ嫌いに なっていました。 でも本当にどういう風に進めればいいのかわからず、 周りを気にして気持ちは焦るばかり・・・。
思いきって杉浦さんの冊子を購入し、読んで見て『あ、私は一人で真剣になりすぎて、子供のことを見ていなかったんだな』 と気付かされました。
そして心を入れ替え1週間後、おしっこが出た後に娘が『しっこ』と言うように。 最初は嬉しかったものの、また自分勝手な私はオシッコが出る前に 言って欲しい!と思い、また気持ちが落ち着かず娘を叱るばかり・・・。
そんな時、杉浦さんにメールで相談しとっても気持ちが楽になりまた新たな気持ちで再開しました。
そして昨日、お風呂に入る時裸にさせ(またお風呂場でおしっこするんだろうなぁ~ま、いっか)と思いつつ、『ここでおしっこしていいよ~』というと、娘は『ちがう、トイレさん!』と
言いおまるの方へ・・。 そして座った途端、おしっこが出たんです!!私は嬉しくて嬉しくて!! そして今日、朝と昼はパンツにおしっこしたんですが、 夕方ごろから3回連続で、おしっこを教えてくれるように・・・。出た後の娘の得意気な顔(笑)『見て見て!!』と私だけでなく、 まだ6ヶ月の妹にまで、おまるの中のおしっこを見せようとするんです。
その姿を見て娘はちゃんとおまるでしたい気持ちを持っていたのに私は今まで本当に焦りすぎたんだな~、 そんな私の気持ちが娘に影響してたんだなと反省しました。
でも娘の気持ちが少しわかったら何か吹っ切れたというか、気持ちが軽くなりました。もし明日またパンツにおしっこしても、 『いいんじゃない、おむつが外れる時が必ずくるわ~』 って余裕をもって子供と接することができる気がします。
そしてこれは、余談ですが冊子を読み、徐々に接し方を変えていたら、 食べ物の好き嫌いもだいぶなくなりました!(前はホントにひどかったです) ほかにも以前は嫌がってたことを、今は自ら進んするようになったりと・・この2ヶ月間で娘は大きく成長しました。 本当に本当に杉浦さんのおかげです。ありがとうございました。
とは言っても、まだまだこれからですので、トレーニングが終るまでの間また話を聞いてください。よろしくお願いします。
うまく表現できず読みづらく長いメールになってしまい 申し訳ありませんでした><
(大分県 YOさん)
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※一部、改行のみ編集していますがその他、原文そのままです。
食べ物の好き嫌いもだいぶ無くなり、排泄面以外でも自主性が高まってきたようですね。
YOさんは、トイレトレーニングは子自分中心ではいけない。子どもが中心なんだということに気づき、娘さんの気持ちに沿う言葉で接するようになりました。そうしたことで、娘さんの気持ちが安定して排泄の自立心が発揮されていきました。
大分県のYOさんのメールでわかるトイレトレーニングで大切なこと。
☆トイレトレーニングは子どもが中心。
☆子どもは色々な事がわかり、できるようになりたい、できたら嬉しいという気持ちを持っているということを理解して接すること。
☆お母さんが焦らずに気持ちを楽にすること。
大人の焦る気持ちは、自分中心に考えてしまうことが多いので、排泄の自立は子どもが中心であり、焦らず本来持っている子どもの排泄の自立心を信じて過ごすことで、子どもは周りの大人が驚くほどいろいろな成長を発揮する姿を見せてくれます。