こんにちは!魔法のトイレトレーニングの杉浦です。
今日も読んでいただきありがとうございます(^-^)
オシッコの間隔が短くなると、オシッコの「ため」ができなくなったのかな?
トイレトレーニングには早いのかな? と心配に感じる親御さんもいます。
ある親御さんは、トイレで できるようになったのはいいけれど、何度も何度も「オシッコ!」になり、その度にトイレに連れて行かねばならず、「もう!いい加減にして。」と叱ってしまったそうです。子どもに付き合いきれずにオムツに戻したというお話も聞きます。
食事の支度、掃除・洗濯、下のお子さんのお世話など、トイレの他にもしなくてはいけないことが沢山あるので、言ってはいけないと頭でわかってはいても「いい加減にして!」と言いたくなりますよね。掃除、洗濯が大変でオムツにしてしまいたくなるお気持ちわかります。
我が家でも一時期(2歳3、4カ月の頃だったと思います)次女が頻繁に「おしっこ!」となることがありました。
お姉ちゃんを幼稚園に送る朝、ようやくお姉ちゃんの幼稚園の支度が終わり、次女のおしっこタイムをすませて、コートを着せると
「チッチ・・・」
またコートを脱がせて、トイレへ。
コートを着ておんぶをして玄関に向かうと、「チッチ」
「ほんとに出るの?」
「うん。チッチー」
玄関とトイレを行き来して、外に出て歩いていると、後ろからささやくように
「チッチ・・・」
「えーちょっと勘弁してー」と、背中に向かって言ったこともありました。
家にいる時もトイレに行きたそうな視線を感じるので「まだ大丈夫なんじゃないの?」と顔を見ると、必死の顔で、足を大股に広げて、体をゆすり、おまたの方に手をあて「ちっちー」と飛び跳ねて、おしっこサインを出すのです。
何度も「よっこらしょ」と重い腰をあげたものでした。
オシッコの間隔が短くなる原因は様々です。
1気温・汗の量、体調、その時の水分摂取の状況
2トイレを意識し始めの頃も、自身で排泄を意識するためにオシッコが短くなることがあります。
3オシッコの間隔が短くなり、周りが心配してしまう事で、子どもも緊張感が強くなり過敏になることがあります。
3のような時
「またおしっこなの?」のようにではなく「行きたい時いつでもトイレ行ってすっきりして遊ぼうね」のようなお気持でいてあげてくださいね。
「でたいでたいになったらいつでもトイレにいっていいんだよ。」など、安心感が持てる言葉をかけてあげると子どもの気持ち和らぎます。
そして、安心できたことでオシッコの間隔も安定してくれることがあるのです。
オシッコの間隔が短くなったり、お漏らしとなると、子どもも緊張し、不安な気持ちを持つこともあります。
そんなときこそ、「いつもトイレですっきりできるから大丈夫だよ」のお気持ちでいてください。
そして、トイレですっきりできたときは、「すっきりジャーして、よかったね。すっきりしたね。」のように、一緒に喜び合われてくださいね。
オシッコの間隔が短くなった時も、「おしっこはすっきりすること」と喜びに感じれることが大切です。
何度も「オシッコ!」となると大変と思いますがそのような時期は後から振り返れば一時のことです。
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